腰痛を治したいなら‼

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• 呼吸が浅い
• 肩こりが慢性的にある

一般的に腰痛と言えば腰の筋肉の炎症が原因と考えます。ですが、ほとんどの原因は腰部の筋肉以外にあることが多いです。
痛みはどこから来ているのか？

「関連痛」という言葉を聞いたことがありますか？
内臓疾患により内臓に侵害刺激が加えられた際に、その内臓と離れた位置にあるのにもかかわらず、皮膚表面や筋肉に特別過敏な感覚や痛みを感じることがあり、この現象を関連痛と呼びます。
「左肩がこりやすい方は心臓に何らかの疾患があるケースがある。」なんて聞いたことないですか？
腰痛も例外ではなく、この関連痛が大きく関係しています。

• 起床時に腰痛で起き上がれない。
• 腰を屈曲すると痛く、伸展しても痛くない。その逆もあります。
• 左右のどちらかに曲げると痛みがあり、その逆に曲げても痛くない。

腰部の筋肉にダメージがあり、その炎症が原因なら、どんな時も痛みが発生すると考えられます。打撲や肉離れなどのケガをしたことがありますか？
直接的な外力が発生しての腰痛であれば腰の筋肉の炎症があると考えられます。
ですが、時間帯や動かす角度や方向で痛みが発生したり、消失するのは矛盾が生じます。

ではそんな痛みでなければ、どこに原因があると考えられるか？

• 内臓や腹部の循環障害
• 他の組織からの牽引などが考えられます。

腰痛の症例は複雑なので、簡単な例をあげます。
股関節の痛みを抱えた患者さんが来院されました。
股関節を外旋すると痛み、内旋しても痛くない。股関節自体に問題があれば、どちらに動かしても痛いはず。
施術は右の下腹部と、左の膝関節を施術して痛みがなくなりました。
この痛みのからくりは、骨盤が右に引っ張られ、左下肢の内転筋と縫工筋が右方向に引っ張られている為、バランスを保つために左の大腿部に筋緊張が発生して、可動域制限がある状態です。そのため、無理に外旋すると筋肉の過度の伸長と、股関節周囲に血流障害を起こしているのです。
右側に捻じれている骨盤を調整し、内転筋と縫工筋の付着部の膝関節を調整すれば股関節でおきていた牽引力がなくなり、股関節でおきていた血管の圧迫も解消されたので、痛みがなくなったと推測されます。

このように、皆さんが思っているほど単純ではなく、身体のメカニズムや、組織間の関係性で痛みが発生しているのです。

腰痛とひとくくりにしてしまえば、みんな一緒に思えますが、これまで施術してきた中で同じ腰痛はありませんでした。
似ているパターンはありますが、同じではありません。

• 男女では身体の構造が違い
• 年齢でも大きな原因の違い
• 個人の体格の個体差
• 持っている疾患
• ケガの既往歴、手術歴

​これらの要素が、同じ症状でも原因の違いを作っているのです。

一般的な腰痛の治療と言えば、まずは痛い患部を重視して、その痛い場所の筋肉を手当てするように施術します。
これは火事でたとえるなら、延焼を広げないための処置でしかありません。
本当に火事の鎮火をするためには、火元を消火し、火の勢力を弱めてから消火しないと火事は鎮火しません。

火事と同じく、腰痛は身体の状態を把握して施術しないと改善は難しいのです。
腰痛で受診して身体の検査もせずに牽引機に乗せられ、引っ張られても効果はその時だけ。
「腰部の筋肉を鍛えましょう。」と言われ、運動をしても本当に改善しましたか？

今現在治療をしているが、なかなか改善が見込まれない原因は、施術者側が原因をはっきり捉えられていないせいです。

• 症状を局部だけで観察せず、身体全体を調整できる施術を受ける
• 動的検査をしてくれる施術者の施術を受ける
• 説明を受けて、理解できる内容の施術を受ける

まずは、腰痛治療の固定概念を捨てましょう。
間違えた考えで施術を受けても迷路に迷うだけです。
これまでに説明してきたように、説明を受けても固定観念にとらわれていては正しい判断が出来ません。痛い患部だけを検査して説明されても、身体全体を観れてないなら正しい施術は困難です。

本当に改善を望む方は、この説明が理解でき、良い施術を受けれると思います。

一切ありません。バキバキと無理な力を加える危険な施術はいたしません。赤ちゃんでも受けられるような非常にソフトな施術です。

基本的に問題ありません。ただし必ず主治医に相談し、施術の許可を受けてからご予約ください。

はい、可能です。メインは仰向けで施術します。
仰向けで受けられない方は、身体の状態に合わせてさまざまな体勢で行える経験と技術があります。ご安心ください。