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一般に、慢性腰痛とはどのような症状か?
整形外科を受診したら、このような説明と診察がおこなわれ、診断を決定するか?
医学書、整形外科医の参考資料を掲載いたします。
腰に痛みを感じてから3カ月、あるいは6カ月以上経過しているものを「慢性腰痛」と呼びます。
慢性腰痛は原因や状態は様々で、小さいお子さんからご高齢の方まで幅広い方に見られます。
「腰痛」は病気の名前ではなく腰が痛いという症状であり、原因が見つかっていないだけで診断できる病気が隠れている場合があります。
腰痛をこれまで感じたことのある方はどれほどいるでしょうか?
厚生労働省の統計『平成28年国民生活基礎調査』世帯員の健康状況・性別にみた有訴者(病気や怪我等で自覚症状のある者)率の上位症状によると、男性の1位が腰痛、女性は肩こりに次いで2位が腰痛との結果となっています。なぜこれほどまでに、腰痛の方が多いのでしょうか?
「腰痛」は病気の名前ではありません。
腰部を主とした痛みや張り感などの症状をまとめて「腰痛」と呼びます。
一時的な腰痛もあれば慢性的な腰痛もあります。
また、腰に原因がない腰痛もあるのです。年齢を重ねることで起こるものもありますが、その多くが原因不明とされるケースが多いのです。
厚生労働省のHP内に掲載されている「腰痛対策」の文書では以下のように記されています。
『医師の診察および検査で腰痛の原因が特定できるものを特異的腰痛、厳密な原因が特定できないものを非特異的腰痛といいます。
病院の外来を受診する腰痛患者のほとんど(約85%)は原因の特定できない非特異的腰痛です。』
医療先進国のひとつである日本においても、腰痛の85%の方が「厳密な原因が特定できない状態」にあるのです。
特異的腰痛と呼ばれるものには、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎圧迫骨折、がんの転移、筋肉の炎症、内臓疾患などがあります。
非特異的腰痛はいわゆるぎっくり腰や慢性腰痛などを示します。
腰痛の方の85%がぎっくり腰や慢性腰痛。本当にそうなのでしょうか?
ここでは、特異的腰痛とされる代表的な疾患について説明しながら、非特異的腰痛について説明していきます。
医師の診察および検査で原因が特定できる腰痛のことです。腰痛の原因の例をご紹介します。
腰椎は、人の身体の背骨の一部で、腰周辺に5つ(4つや6つの方もいます)ある骨です。椎間板は、腰椎と腰椎の間にあり、線維輪と髄核から形成されており、背骨をつなぎ、クッションの役割をしています。加齢による変化や、悪い姿勢での作業や動作によって、その一部が飛び出してきて、主に足に行く神経を圧迫することで症状が現れます。
腰やお尻の痛み、足の痛みやしびれ、足に力が入りにくくなるなどが主な症状です。20代~40代で発症される方が多いです。
脊柱管とは、椎骨が連なってできたトンネル状の管のことを言い、管の中に、脳から続く脊髄神経が収まっており、脳脊髄液で満たされています。脊髄神経は腰椎部では、馬尾神経や神経根になっています。加齢によって、神経の後ろ側にある黄色靭帯が分厚くなったり、椎体と椎体の間にある、椎間板が突出する腰椎椎間板ヘルニアになったり、あるいは骨そのものが変形突出したりすることで脊柱管が狭くなり、神経が圧迫される病気のことを脊柱管狭窄症と言います。
特徴的な症状は、坐骨神経痛と間欠跛行です。50代以降の中高年に発症される方が多い疾患です。
圧迫骨折でも、腰に痛みを生じます。前かがみや寝返り、ただじっとしているだけでも痛みを感じる方もいます。
圧迫骨折は、外からの衝撃が原因となることもありますが、その多くは骨粗鬆症が背景にあります。骨粗鬆症は閉経以降の女性に多い為、圧迫骨折も女性の発症が多い疾患です。骨粗鬆症は背骨の密度が低下し骨が脆くなってしまうことで、くしゃみや咳、しりもりをついた衝撃で起こす方、気がつかないうちに骨折していた方(いつのまにか骨折)などほんの些細な衝撃で骨折を起こしてしまうのです。
医師の診察および検査で原因が特定できる腰痛のことです。腰痛の原因の例をご紹介します。
慢性的に腰痛のある方や、ぎっくり腰を繰り返す方など、厳密な原因が特定できない腰痛を非特異的腰痛と言います。腰痛患者の85%はこのような原因が特定できない腰痛と言われています。
しかし、原因が無いのではなく、原因を見つけられていないだけという可能性があります。
これまで、整形外科等でMRIやCTを撮っても原因がはっきりわからなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、MRIは撮影方法によって症状の原因となるものが写っていないことがあります。同じカメラでも、一眼レフカメラで撮影した写真とガラパゴス携帯で撮影した写真の画質や精度が全く違うように、MRI検査も撮影方法によって見え方や精度が違うのです。
医療法人全医会 東京腰痛クリニック様の資料から抜粋
施術の例を挙げます。
先日、頸椎ヘルニアで、肩から腕にシビレと痛みを訴えた患者さまがいました。
仕事中も痛みが酷く、腕がちぎれそうで、夜も寝られない。
整形外科で撮影したMRI画像を持参され、第4と第5の頸椎の間にヘルニアがありました。
施術当初から、左膝に原因があるとみていました。
三回目の施術で、痛みは当初から見て、8割は無くなっていたのですが、
「腕のツッパリ感が取れない」と言われました。
ベッドに座った状態で、バランス軸の歪んだ左膝を整える事3分、バランスが整った感じがしたので聞きました。
「腕のツッパリ感はどうですか?」
すると、「無くなりました。」と答えられました。
症状のない下半身を調整するかとで、痛みのシビレも消えました。
腰痛の患者さんも、そんな事例は多くあります。
痛い場所と、痛みの原因の箇所は、必ずとも一緒とは限りません。
人体の構造は、繊細で不思議です。
根本的な原因となる、歪みのバランスを調整し、身体本来の機能を改善させる施術をいたします。
どこに行っても治らない症状をお持ちの方、一度ご相談下さい。
腰椎のヘルニアで手術を予定していました。
腰の痛みはもちろん、足のシビレや膝の痛みがあり 歩くのも大変でした。
知人から紹介されて通いました。今では運動も出来て 本当によかったです。
ここは行く価値のある治療院です!
脊柱管狭窄症で左足にシビレがあり、痛みも辛かったのです。
寝ていても痛みが強く、とても辛かったです。
病院では手術を勧められましたが、治療をしてもらってからは、痛みもシビレも楽になりました。
おかげで手術はしなくてもよくなりました。
今朝、突然 ギックリ腰に・・・。
生まれて初めてなったので 辛かったです。
施術はやさしい施術で心地いいくらいでした。
おかげで今ではスッキリと良くなりました。
同じ悩みがある方に勧めたいと思います。
いかがでしょうか。
このように、当院の施術なら、あなたの希望が実現できます。
施術に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
様々な症状でお困りの方。
当院の施術は、他の治療院と比べ特別な施術を行います。
今まで、色々な治療院に通ったけど改善しなかった。根本から痛みを改善したい方。
当院の施術の特徴とメリットが解れば安心して施術を受けられます。
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