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公開日 2022年1月14日
更新日 2022年10月8日
このページに至るまで様々な腰痛の個別症状について述べてきました。
イマイチ腰痛の原因について理解できない方も多くいると思われます。
これまでに多くの腰痛の患者さんを施術してきてわかったことや施術をして患者さんの身体でおきている反応。施術箇所でどう変化しているか?
医学の研究資料や研究発表されている事実と照らし合わせてみたいと思います。
はぁーと整体院の齊藤です。
このページを書いている私は、施術歴20年、80,000人を担当してきた柔道整復師です。
これまで数多くの担当者を社会復帰できるまで回復させてきた実績を基にお話しいたします。
私の施術はグイグイ押したりボキボキ関節を鳴らしません。
やさしく体に触れ、身体の組織(臓器や血管、関節など)に反応を起こさせて自然治癒力に任せる施術をいたします。
具体的に身体の中でどんな動きがあるか?
正常な身体の組織の動きは「波の上に浮かび、静かに揺れている」「呼吸したときに感じるゆったりした動きで、組織が大きく膨らんだり縮んだり」しています。
正常でない場合は「動きが止まっている」「動きに鈍さや、偏りがある」などしています。
動き以外に細胞組織内に電気的な圧を感じ、施術で解放されると一気に電流が放出され、私の指先に電流が流れて感電したみたいにジリジリとしびれます。
組織が正常化すると、上記に書いた反応が現れ、今まで弱かった血管の拍動が力ずよくなり、体温が上がって身体が暖かくなります。
「先生の手暖かいですね!」と皆さん言われますが違います。
患者さんの身体が暖かくなっているのです。
中には「しびれてきました。」と言われる方がいますが、これは血流が良くなったこと起きる作用のひとつです。
このような施術で患者さんの身体に変化を起こし、腰痛などの症状を改善しています。
では次に、医学的証明(エビデンス)に基づいた検証結果から、施術の効果が事実であること説明したいと思います。
すべてのデーターを掲載すると膨大な量になるので、ここでは解りやすく説明したいと思います。
詳しく知りたい方は教授を検索してみてください。
慶應義塾大学医学部 教授
伊藤 裕 医師
専門は、高血圧、糖尿病血管合併症、再生医学、抗加齢医学など多岐に渡り“内臓のプロフェッショナル”として活躍している。また近年は、メタボと生活習慣病、心臓病、腎臓病、脳卒中の関連を明らかにした“メタボリックドミノ”を世界で初めて提唱。これは大きな反響を巻き起こし“メタボリックドミノ研究”の第一人者として、多くの人々の生活習慣病の軽減に貢献した。これまで診察してきた患者は1万人超。研究分野でも高峰譲吉賞など多くの賞を受賞している。
真核生物細胞の細胞質内に分布している棒状または粒状の細胞小器官で、二重の生体膜からなる。 酸素とグルコースから二酸化炭素と水を作り、生命活動に必要なエネルギーを取り出す役目をになう。 また、独自のDNAを持ち、細胞質遺伝に関与している。
ちょっと難しい話ですが、簡単に言えば生命活動に必要なエネルギー(ATP)を作っている細胞で、脂肪代謝をクエン酸回路で行う唯一の器官です。
もっと簡単に言えば身体のエネルギーを作ってくれる生命体です。
内臓脂肪型肥満にプラス脂質異常、高血圧、高血糖の動脈硬化リスクが2つ以上重なった状態を、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)といいます。
へその高さでの腹囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上の場合です。
心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる動脈硬化性疾患を引き起こすリスクが高くなります。
伊藤先生はメタボリックシンドロームの定義が発表される2005年以前の2003年にメタボリックドミノを発表しました。
メタボリックシンドロームの最初のきつかけは悪しき生活習慣であり、放つておくと ドミノ倒しのように重篤な病気に進行してしまうことをメタボリックドミノといいます。
メタボリックドミノ
アンチエイジングの権威でもある伊藤先生の研究で多くの病態や老化は、この内臓脂肪型肥満が原因だとわかったのです。
ミトコンドリアは全身の細胞、およそ60兆の細胞に存在します。1細胞の中に数百~数千個のミトコンドリアが存在します。全身で数えると約1景個とも。
どこの臓器の細胞に多いかというと、腸と腎臓に多く集まります。
この2つの臓器には共通点があります。それは吸収する臓器なのです。
腎臓はどちらかというと排泄の印象があるのですが、実は吸収を行う大切な臓器なのです。
消化器官での栄養の吸収は生命活動をするうえで大切な働きです。
栄養を吸収できないと生命維持できません。
腎臓でも血液をろ過し、尿として排泄するのですが、実はあまり知られていない吸収をしているのです。
腎臓でいったん尿として排出されるのですが、腎臓内の糸球体や尿細管で必要な成分を再吸収するのです。
腸と腎臓で吸収される多くは糖とナトリウム(塩分)です。
糖と脂肪はクエン酸回路でのエネルギー生産の原料。
ナトリウムは細胞間の伝達物質の移動(細胞間でのポンプの動力)に必要な成分です。
車で例えると、エンジンに必要なガソリンとエンジンオイルみたいな関係みたいな。
また、車体重量が重いと車のエンジンに負荷がかかり駆動しにくく効率が悪くなります。
身体の仕組みもこんな関係があります。
身体には必要な成分の割合が少なすぎても、また多すぎてもいけません。
過剰に蓄積した糖とナトリウムは、内臓脂肪を作り肥満になったり、心疾患を起こす原因になります。
エネルギー生産の原料が多くあっても、ミトコンドリアにその生産能力が無いとエネルギーは出来ません。
吸収にはクエン酸回路やナトリウムポンプを回すためのエネルギーが発生しないといけません。そのため、どうしてもミトコンドリアの活性が求められます。
この身体のメカニズムの歯車がかみ合わないと、身体は老化の進行と病気の起因になってしまうのです。
こんな話を耳にしたことないですか?
よく芸能人が体を鍛えだし、ダイエットに成功してマッチョな身体になって、「肩こり・腰痛がなくなりなした!」なんてコメントしてる人。
芸能人でなくとも、あなたの周りの知人でいませか?
食生活の改善。運動習慣。筋トレをして筋肉がついたのは事実です。ですが、筋肉が成長するには細胞レベルでのミトコンドリアの活性化が必要なのです。
骨格筋(筋肉)は脳からの神経伝達で筋組織が滑走します。
その神経伝達は電気信号が伝達し、筋組織内の細胞間で伝達物質の交換がされています。
身体の活動は常に微弱な電気と分子レベルの成分の交換が行われています。
骨格筋(筋肉)を成長させることはミトコンドリアの活性が必要で、ミトコンドリアを活性させるためには筋肉の手助けが無いとできない仕組みになっており、双方の働きには腸と腎臓での吸収が大きく関与しています。
多くの慢性腰痛は、筋肉や関節の炎症ではなく「腸の炎症」が原因で起きています。
身体の中で必要な栄養素や成分が吸収できない状態が身体のアンバランスを起こしています。これこそが腰痛の原因となっているのです。
普段の施術でも、腰痛の方の腹部には異常が感じられます。特にこの腸と腎臓の内臓の施術はマストと言ってもいいと思います。
その不調を解放すると、患部からの放電が起き、痛みの大部分が軽減されます。
放電される理由として活性酸素とフリーラジカルの解放が起こっていると考えられます。
慢性腰痛はミトコンドリアの活性の悪循環、活性酸素とフリーラジカルの蓄積。
この原因要素が腰痛の根本と断定されます。
「ほかの物質を酸化させる力が非常に強い酸素」のことです。
私たちは呼吸によって大量の酸素を体内に取り入れていますが、そのうちの約2%が活性酸素になるといわれています。活性酸素は殺菌力が強く、体内では細菌やウイルスを撃退する役目をしています。ところが活性酸素が増えすぎると、正常な細胞や遺伝子をも攻撃(酸化)してしまうのです。
不対電子をひとつ、またはそれ以上もつ分子・原子。
すべての物質は分子から成り立っていますが、その分子は原子核と電子からなる原子の組み合わせによって構成されています。
通常、分子の中の電子は2つが対をなして安定して存在していますが、その電子が対をなさず、ひとつだけ離れて存在することがあります。このような対をなしていない電子(不対電子)を持つ原子や分子をフリーラジカルと呼びます。
活性酸素と混同されてしまうことがありますが、活性酸素の中には不対電子を持つものと持たないものがあります。スーパーオキシドやヒドロキシラジカルはフリーラジカルですが、一重項酸素や過酸化水素はフリーラジカルではありません。ラジカル(過激な)という言葉通り、電子が足りないために不安定で、反応しやすいという性質をもちます。
活性酸素は美容やアンチエイジングでよく聞く名称ですが、フリーラジカルはあまり知られていません。フリーラジカルは24時間ほどで消失してしまいますが、何らかの異常が飽きると蓄積されやすかったり、異常発生しやすい物質です。
活性酸素・フリーラジカルはわたしたちの細胞や体内の代謝活動において作られ、いきるうえで必要なものです。
ところが、偏った食事、不健康な生活習慣、心理的要因、何らかの病変などによって活性酸素・フリーラジカルが過剰に作られてしまい、その状態が長く続くと細胞(ミトコンドリア)が傷つき、早い老化や病気をもたらしてしまうのです。
身体は生命活動を行う上で、エネルギーという電力を発電しています。
よく似たシステムが原子力発電所です。
皆さんが良く知るように、発電システムやサイクルに異常があれば大事故につながります。
ミトコンドリアによるエネルギーの生産。その生産過程でおきる排出物。
ATPはエネルギーを産生した後にADPに変化し、再度ミトコンドリアでATPに変化するサイクルを繰り返します。
このサイクルに色んな物質が加わり正常な生命維持を保つのですが、ミトコンドリアが何らかの悪性の変化がおきてサイクルが悪循環を繰り返すと大爆発を起こします。
その原因が内臓脂肪型肥満だと言われています。
伊藤先生の長年の研究と臨床結果、私の腰痛治療の臨床とが一致する結果だと確信があります。
腰痛・様々な病気・老化はこんなメカニズムから起こっています。
この仕組みが解れば、腰痛やその他の関節痛、慢性痛、様々な症状が改善出来ます。
多くの腰痛は血流を促すことで痛みが改善します。
血流を促すととで細胞(ミトコンドリア)が活性します。
腰痛を繰り返す方は血流が悪い方が多いです。
なぜ血流が悪いか?
例は沢山挙げられますが、これらの要素を改善すれば再発は起こりにくくなります。
まずは身体の中から身体のバランス・メカニズムの正常化が大切です。
10年前の腰痛は施術をすればほぼ改善されました。
ですが、現代社会では施術だけでは一時的で、生活習慣から変えないと腰痛を再発する可能性があります。
日本人の腸は、欧米人の腸より消化吸収が弱いと言われます。
特に脂肪の吸収能力が弱いと言われ、脂肪の取りすぎは腸の長さが短くなると報告があります。当然そのような環境では腸内環境の悪化が吸収を悪くなることは予測されます。
パソコン・スマートホンを多用する社会になり便利になっていますが、身体に及ぼす電磁波の影響を考えたことありますか?
人間は微弱な電気の伝達で細胞が活動していると上記に述べました。
皆さまはスマートホンで通話していて感じませんか?
僕はメチャメチャ感じます。
スマートホンを持って3分ほど会話したり検索してると手がしびれてきます。
普段から電磁波を人の何倍も浴びながら施術しているので敏感になっているのでしょう。
ウソのように感じますが、電磁波の影響は人の身体も精神も変化させるのです。
学校や職場で精神的な不調やストレスを抱えてらっしゃる方いませんか?
昔に比べ急激に増えている現在。抗不安薬を服用しても治らない。当然です。
その原因に上記のことも関連しているので薬だけでは治ることはありません。
身体の中からと外からも症状を及ぼす原因をより除く事により再発防止ができます。
当院では、再発防止・体質改善に向けたプログラムがあります。
人の身体の細胞は代謝することで再生し、老化を予防するのですが、再生しにくい箇所があります。それは血管の内皮細胞と腎臓の糸球体です。
この再生を促せば体質改善は可能となります。
本当に改善を望む方、つらい食事制限や苦手な運動はちょっとした工夫で前向きに取り組めます。これまで説明した内容が理解でき、決心を決めた方には良い結果が見込まれると思います。
良い結果が得られるよう当院では最大限のアドバイスとコツを提供いたします。
いかがでしょうか。
このように、当院の施術なら、あなたの希望が実現できます。
施術に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
初回施術 | 11,000円 |
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2回目以降の施術 | 8,800円 |
定期メンテナンス施術 | 5,500円~ |
アロマセラピーの追加 | |
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アロマ吸引(1回) | 3,300円 |
※2回目の施術は予約制です。その際、料金は前払いとなります。
施術終了時に次回分の料金のお支払いが必要となります。
現金の他、クレジット決済(一部手数料がかかります)も可能です。
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