‘頚椎症・頚椎ヘルニア’ カテゴリーページ

首が回らないのは乳がん手術が原因?

2020-06-18

先日、肩こりと腰痛で来院された患者さんがいました。

右肩の上部に痛みがあり、慢性的な腰痛を訴えていました。

いつのように痛みの原因を見つけ 肩と腰の痛みが軽減したのですが、いまいちスッキリと改善しません。

再度身体を検査すると胸部のバランスが悪く頸椎と胸椎の捻じれがありました。

すると患者さんが言いました。「私、顔を右に回せないんです。右に首を捻ると痛みがあるんです。」

えっ! なんでそれを先に言わないのかな?(私の心の声がそう言いました。)

右に15度位しか首が回りません。

この胸部のアンバランスは何なのか?

聞くと、過去に右乳房の乳がん切除をしていて 肩こりはそのせいだと患者さんは思っていたそうです。

いやいや、首が回らないのもそのせいですよ!

まぁ、原因がわかったので治療してみましょう。

右胸の肋骨にアプローチすること1~2分。再度検査して 患者さんに右を向いてもらいました。

痛みはなくなり、80度くらい首が回るようになりました。大体 正常角度まで回るようになりました。

 

このような首のトラブルで 現在 治療院に通って首を治療しても治らない方もおられると思います。原因が違うところにあるのですから治るわけがありません。

危険なのは首に治療して 逆に悪化してしまうケースがあります。特にカイロのテクニックは危険です。

 

原因を突き止め 正しい治療をすれば 痛みはすぐに解消します。

痛みでお困りなら いつでもご相談いたします。ぜひ 一度お電話をください。

 

慢性の肩コリと首痛が悪化‼

2020-02-04

40代女性の新規患者さんで首が動かせない方が来院されました。

どの方向に首を曲げても痛みがあり寝がえりも一苦労な状態でした。

特に右回旋、右側屈が ほぼ出来ない状態。車を運転していて、バックするときに後ろを見ることが出来なかったそうです。

不思議なことに、両肩をすくめるようにすると、わずかに天井を見上げるように出来るらしく、歯磨きの時はそうしてうがいをしていたそうです。

以前から首の違和感はあったらしく、首の動きに関してはスムーズには動かなかったのですが、昨日このような状況になったそうです。

あと 右肩のコリも酷いらしく、頻繁にマッサージにも通っていたそうです。お茶を注ぐように右腕を内転すると肩に痛みがあったそうです。

 

まずは首の痛みを軽減するように施術を始めました。

検査すると、首の可動域が悪い原因は肋骨にありました。

肋骨は呼吸すると上下に動きます。首を動かしても動きます。

この患者さんは、首をすくめることで肋骨が持ち上がり、首を伸展することが出来ていたのです。

 

初回の施術が終了し、首の痛みを起こしている原因は無くなったのですが、意識の中で「首を動かすことで痛みの恐怖」がまだあるので スッキリとは改善しません。ですが、そのうち身体が自然と恐怖を忘れるのを待つことにして帰られました。

二回目に来院された時、「首の具合はどうでした?」と尋ねると。

「あれから家のガレージに駐車するときに、後ろを向くととが出来ました。」

ですが、まだ首を動かすと違和感があるようです。それと肩こりです。万歳をしても右肩に違和感があるようです。

まずは 首肩ではなく、骨盤と大腿部のバランスを整える施術です。下肢の軸が歪むと上半身の軸も歪みます。

下肢の施術を終え チェックします。もう少し違和感があるようです。

再度 検査します。

右の第一肋骨と第二肋骨を調整します。

首の違和感はなくなりました。

残りは肩こりです。再々度 身体をチェックすると、不思議に思うかもしれませんが 右の母指に原因がありました。

右母指を施術して、患者さんに両手を挙げてもらい 肩のコリを感じてもらいました。

左右とも違和感がなくスッキリしたそうです。

なんで指に原因が?

施術が終わり 患者さんと会話していて思い出したらしく、小学生の時にドッジボールで親指を脱臼したことがあるらしいです。ただ 右か左かは記憶があいまいでしたが・・・。

過去のケガが現在の慢性症状を引き起こしている例は沢山あります。

マッサージしても肩こりや腰痛が治らないときは このブログを思い出してみて下さい。

 

頚椎症とギックリ腰 改善‼

2019-11-27

今回の患者さんは 最初、ぎっくり腰で来院されました。

まだ20代前半の彼女。今年から働き始め、ほぼ一日 パソコンを打ちっぱなしのデスクワークです。

働き始めてから、半年したぐらいから首から背中にかけての痛みがひどく、頚椎症と診断されました。

私の推測ですが、ぎっくり腰はその延長上起きた症状だと思います。

首の状態を治さないと またいつかはぎっくり腰を誘発してしますのでは?と思いました。

ぎっくり腰は軽度のものですぐに痛みは消えました。

頚椎症に関しても適切な治療が出来、普段の仕事での姿勢維持のアドバイスをして、再発防止に心がけてもらうようにしました。

 

今回、治療の感想を動画に撮らせていただいたのでHPのトップページにアップしてありますのでご覧ください。

頚椎症・頚椎椎間板ヘルニア(手のシビレ)

2018-09-18

9月も半ばに入り、季節も秋へと変わり始めました。

こんにちは「はぁーと接骨院」斉藤です。

今回は首の症状についてお話ししたいと思います。

頚椎症とは何か?

加齢によって椎間板などの頚椎構造に変性が生じ、頚椎を通る神経が圧迫されることでさまざまな症状が引き起こされる病気です。

)どちらも50歳以上の男性に多く、男性は女性の約2倍とされています。

さまざまな神経症状が引き起こされますが、軽度なものから日常生活が困難なほどのしびれや痛みが現れるものもあります。また、必ずしも症状の程度と画像上での頚椎の変性の程度が一致しないのも大きな特徴です。

頚椎症と頚椎椎間板ヘルニアは よく似た病気です。

いずれも、頚部の脊椎のところで、手や腕に行く神経が圧迫されることにより、手のしびれや痛みの症状が出現する病気です。重症の場合には、歩行障害や、足のしびれなど、下肢まで症状が出る場合もあります。

二つの違いは、頚椎症では、首の骨や椎間板が年齢による変化で長い年月をかけて少しずつ変形し、神経を圧迫するのに対し、椎間板ヘルニアでは、椎間板の中心部の髄核と呼ばれる部分が、椎間板の亀裂を通って、突然外側に突出し、それが神経を圧迫することによって起こる点です。

 

文で説明されてもいまいちわかりにくいですよね。

 

首の痛みや手のシビレが原因で病院でレントゲンを撮ったことがありますか?

病院の先生が「この頸椎間の隙間が狭くなって神経が圧迫されてますね。」なんて説明を受けたことありませんか?

大体 起こりやすい場所は下位の頸椎に見られがちです。

治療法としては首の牽引や機械を使った物理療法、最近では投薬治療がメインみたいですが・・・。

 

私も以前は同じような施術をしていました。

頸椎ヘルニアで治療に来られていた患者さんも 治せなかったこともありました。

なぜ治らなかったのか?

色々な角度から見直しました。そんなすぐには答えは見つかりませんでした。

ですが、身体のメカニズムを胎児期から見直すと、椎体は元々は ほぼ軟骨組織です。椎体の中に3つの骨化の元となる骨化中心があり、8歳くらいまでの間に骨化が完成することがわかりました。

オステオパシーでは「生まれた時に軟骨であったところは、生涯 軟骨としての機能を持つ。」という定義があります。

今は骨化しているが、軟骨としての弾力があるはず!

その弾力にかけている場所はどこか・・・? 捜しました。

そしてついに見つけました‼ 

 

ふつう考えられそうな場所としたら、神経を圧迫している下位の頚椎にありそうなのですが・・・?

そんなところにはありませんでした。

早速その箇所に軟骨組織が持つ弾力を回復させるよう施術しました。

その結果、改善スピードがものすごく早くなり 施術回数が驚くほど減りました。

患者さんも早期に痛みやシビレから解放され、皆さん驚かれています。中には一回の施術で改善される方もおられます。

「これまで一年間病院に通い治療したんだけど、こんなに早く治るなんて・・・・。」こんな感じの感想を皆さんおっしゃいます。

 

今なら声を大にして言いたい! 「以前、私の施術を受けて改善しなっかった方。今なら期待に応えられる施術が出来ます‼」

 

症状の改善の近道は、今 起きている病変を診ることではなく その病変を作っている箇所を捜すこと。

そうすると 自然に症状は改善される。と改めて実感させられます。

 

長く症状に悩まれている方。手術を勧められているが、手術に疑問や不安を持たれている方など。

 

ご相談は「はぁーと接骨院」までお気軽にお電話ください。

この時期に多くなる腰痛・肩こり・頚椎症の患者さん

2018-08-28

夏の暑さがまだ続くこの時期。腰痛・肩こりに悩まされていませんか?

当院もそんな症状を訴える方が普段から多く来院されますが、この時期 よくありがちな慢性痛とはちょと違う訴えをされます。

普段から慢性的な腰痛や肩こりを感じている方は季節を問わず痛みや違和感を感じている方が圧倒的に多いですが、普段は身体の違和感はあまり感じない人が 突然痛みを感じる方が多いように感じます。

まるでギックリ腰をしたように痛みを訴える方。朝 寝違いをしたように首から肩にかけ痛みを感じている方。

そんな患者さんの話を聞いてみるとある共通点があります。大体の方は違和感を感じる数日前に「暑い中 ゴルフに行った。」「お盆に旅行に出かけ 歩くことが多かった。」など炎天下の下で活動された方が多数おられました。

この時期 猛暑の影響で疲労を回復できず 身体が悲鳴をあげている方が多い気がします。

もちろん暑さだけではなく食事のバランスや睡眠の質も関係してくると思います。

このような痛みを起こしている炎症を改善するにはちょっとしたコツがいります。マッサージだけでは改善は困難です。

 

当院ではオステオパシー施術で可能な全身あるいは局所の循環を促してあげることで炎症を抑えることが出来ます。

身体の中の血液やリンパ液は川の流れと同じようなのもで、水が流れを止めると淀んできます。流れを停滞させないように循環させてあげると炎症は解消されます。

それも表皮に近い場所ではなく体幹の深い箇所の循環を促してあげることが大切です。

 

皆様も腰痛や肩こり、首の痛みでお困りの方は「はぁーと接骨院」までご相談下さい。