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【金沢】20代前半にも増加中!!ギックリ腰

ぎっくり腰とは?

ぎっくり腰とは正式には急性腰痛症。突然腰の辺りに痛みが走る症状のことを指します。欧米では「魔女の一撃」と言われることもあり、重いものを持ち上げるなど、腰を支える靭帯や筋肉に急激に負担を掛けることで起こることが多いですが、せきやくしゃみなど日常的な動作で起こることもあります。 20代前半にも増加している原因として、長時間のよくない姿勢があげられます。背骨のカーブが強い猫背の姿勢は、腰に負担をかけやすいです。また、長時間同じ姿勢でいることも筋肉への負担をかけてしまい、ぎっくり腰になりやすくなります。ストレスや食事なども少なからず、ぎっくり腰には関係しているため、生活習慣の改善なども必要です。ぎっくり腰を防ぐには、日々の運動が大事です。しっかりとストレッチをしてほぐしたうえで運動をするのが良いでしょう。くり返しぎっくり腰になるとつらいので、20代前半から気を付けるのがおすすめです。

腰痛の改善のカギは上肢にあり!

2019-08-28

腰痛は、腰に痛みがあるから腰痛と言います。

ですが、腰痛の原因が腰にある例はほとんどありません。

では どこに原因があるか?

今月、腰痛で来院される患者さんの例をすこし書きたいと思います。

腰痛を治療するポイントは まずは全身の血流を促進させることから始まります。

次に胸椎から腰椎の可動域の悪い箇所、ロッキングしている箇所を緩めてあげます。

この段階で痛みは半分くらいは軽減します。

残りの痛みの原因や可動域制限があるのは 内臓機能の低下や四肢に問題があるケースが多くみられます。

 

(ケース1)男性 理容師

お客さんの洗髪時に、頭を抱えて前傾姿勢をすると背中から腰にかけ痛みがある。

(ケース2)女性 主婦

孫の世話でよく抱っこしたり、寝かせるときに長時間 肘をついて横向きになっていて起き上がった時に腰に痛みが発生した。

(ケース3)男性 運送業

仕事で重い荷物をよく運んでいて慢性的な腰痛があります。ある日荷物を担いだ時に腰に痛みがあり、背中を伸ばせなくなりました。

(ケース4)女性 事務職

デスクワークでパソコン仕事がほとんどです。慢性的な肩コリと腰痛に悩まされていました。数年前には腱鞘炎にもなりました。

 

ほんの1例ですが、施術の最後は手首や肘に制限があり その制限を治療すると痛みや可動域制限は ほとんど感じられなくなりました。

腰の痛みとウデが関係あるの?

身体の筋膜の関連性は複雑で、関係性が無いように思われますが体幹と四肢には繋がりがあります。

今回はウデ(上肢)の例を挙げましたが、足(下肢)に原因がある例もたくさんあります。

中には上肢と下肢の両方にあることもあります。

 

慢性の腰痛でお悩みの方、治療をしていても治りが悪い方はこのような原因が潜んでいるかもしれません。

転んで手をついた。または足を捻挫したなどでも腰痛の原因となることがあります。

慢性的な腰痛、突然起きた腰痛でお悩みの方は一度ご相談下さい。

腰痛(ギックリ腰)の原因はこれだった‼

2019-02-27

先週、腰痛で来院した患者さんの症例報告をしたいと思います。

前日に突然 腰に違和感を感じ、ギックリ腰の前兆を感じたみたいです。

過去に2度ほどギックリ腰にかかったみたく、腰痛に苦しんだと言われました。今回はそのつらい症状になる前に対処せねばと来院したと言われました。

 

 40代 男性  職業 事務職

初回の問診と触診をした時に まず感じたことは、下腹部を中心に身体が「くの字」に曲がっていました。

腹部に手を当てると右下腹部に手が引かれました。

「盲腸か何か消化器の手術したことありませんか?」と尋ねました。

「学生時代に盲腸で手術しました。もう30年前ですけど。」と答えられました。

そんな昔の手術痕が腰痛の原因?と思われますが、おおいに関連があります。

過去の既往歴を聞いてみたところ、二度の腰痛の他に腸炎に4度罹患していました。

4度も腸炎に罹った方はあまり聞いたことがありません。

私が触診して感じたのは、手術痕が腸間膜の癒着をおこして小腸大腸を締め付けていました。

腸間膜と腹膜がねじれを作り大腰筋が萎縮をして腰痛を起していると評価しました。

 

施術はまず左膝裏の筋膜を緩めて、盲腸の手術痕をリリースすることで痛みはほぼ消失しました。

腰痛の施術はこれで終了です。

今後は腰痛の再発をさせないため、手術で身体の構造が変化しているので腸間膜の癒着を緩和して消化器の正常化させてることです。

 

このように内臓の変性や手術痕が腰痛を起すことがあります。

中々治らない痛みは 原因を的確に見つけ処置する事が一番の近道です。

すべり症・仙骨骨折からの腰痛・下肢のシビレ、痛み 改善の感想文

2018-11-16

 【感想文】

 55歳  女性  症状 腰痛・下肢のシビレ、痛み

数年前より腰痛と下肢のシビレ・痛みがあり、すべり症からくるものと言われ 整形外科に通院し、お薬をもらって飲んでいました。

最近では寝ていて 寝がえりをするのも痛みが走り、お布団から起き上がるのも四苦八苦している状態になり、施術をお願いしました。

接骨院に来るのは初めてで、痛いのか心配でしたが、痛い施術はほとんどなくて、いろいろな所にゆがみが出ていることを説明していただき 安心して受けることが出来ました。

一回の施術でスッキリよくなったという訳にはいきませんでしたが、数回通ううちに少しずつ身体が整えらえれていると感じられます。

痛みもかなり軽減してきました。腰を曲げずに歩けるようにもなってきました。

こちらに来る決心をしなければ、このような改善はなかったと思うので、施術を受けて良かったです。

症状が出た時に、次はもっっと早くに通えたらと思います。

 

 【院長のコメント】

既往歴に数年前から患っている腰椎のすべり症、腰痛と下肢のシビレ・痛みが発生していました。

それに付け加え、1か月前に尻もちをついて転び 仙骨骨折をしていました。

腰が曲がっていて、背筋を伸ばすと腰痛と下肢のシビレが増幅してしまう状態でした。

骨折箇所は回復までに時間がかかります。しかし、骨折した仙骨は歪みを起こしているので、このままにしておくと後遺症が間違いなく発生すると思われます。早期の調整が最優先です。

 

骨折のリハビリも兼ねてのすべり症の治療でしたが、職場の方から言われたらしいです。

「最近、背筋が伸びて痛みが無さそうね。」

もともと、あまり姿勢が良い方ではなかったらしいです。

あと、「最近、代謝が良くなったみたいで冷えもなく、血行が良いみたい!」と言われました。

 

腰痛を治すと【一石二鳥】いや、【一石三鳥】かも?

 

感想文、ありがとうございました。

腰痛(ギックリ腰) 改善の感想文

2018-11-09

当院に来院されるギックリ腰の患者さんは40歳前後の方が多いように思います。

今回 感想を頂いた患者さんも43歳、数年前からギックリ腰を繰り返しておられていました。

 【感想】

 30年 11月 8日 43歳 男性

 症状 腰痛

数年前にギックリ腰をおこしてから なかなか痛みが消えなかったのですが、先生の施術を受けてからは何事もなかったかのような感じになりとても楽になりました。

 

【院長からのコメント】

ギックリ腰になった方の特徴として、骨盤が後傾し腰椎が屈曲した状態で関節がロックしています。

この姿勢では姿勢を伸ばそうとしても痛くて伸びません。

患者さん個人で施術内容も箇所も多少違いはありますが、骨盤と腰椎の関節の可動性が出るようにしてあげれば症状はほぼ消失します。

この患者さんのキーポイントは上部胸椎にありました。

上部胸椎をリリースしたと同時に腰の痛みが一瞬にして無くなりました。

 

ギックリ腰も慢性の腰痛も、身体の何処で原因を作っているか?改善の近道はその箇所を探し処置をするかで改善の差が出ます。

感想文、ありがとうございました。

 

なかなか治らない腰痛でお困りの方は「はぁーと接骨院」までご相談下さい。

 

あなたの仙骨、ゆがんでませんか?

2018-10-31

施術をおこなう中で重要視していることがあります。

それは患者さんの仙骨が正常に機能しているかをチェックします。

仙骨にゆがみがあると身体の不調が現れます。

 

仙骨とは、身体のちょうど真ん中・・・骨盤の中央にあり、背骨の下端に位置する骨です。

仙骨の 「 仙 」 の字は、仙人、仙薬、神仙、などと使われているように、不老不死や、不思議な力などを表す文字です。

フランス語では、sacreが、「仙骨の」、という意味です。この言葉は、ラテン語のsacrum 、「聖所」という言葉を語源に持ち、「神聖な」、「聖なる」という意味でよく使われる言葉です。

ドイツ語では、kreuzbein。beinが「骨」で、kreuzは、「交差点」、「キリストの架けられた十字架」という意味があります。

また、英語では、やはり、sacred boneやsacrum、と書くようです。

なぜ、このように仙骨が神聖視されたのかについて、福岡大学教授宮野成二氏編著の 『 造語方式による医学英和辞典 』 (広川書店刊)に次のように興味深い諸説が出ています。

  1. 仙骨は死後最後に腐敗する骨であり、復活の日には肉体は仙骨を中心に再構成されるという信仰に基づく。
  2. 仙骨は脊椎、頭骨など重要な骨を載せ、前方に腸、特に男女の生殖器などを支え、保護する、すなわち霊器を守る骨であり、あたかも神に供するが如くである。 昭和20年まで薦骨と書かれたのは神に供する、すなわち神に薦(すす)めるの意による。
  3. 実際に仙骨がいけにえの儀式に供されたという説。

昔から、仙骨の神秘的で重要な働きは知られていて、このような名に残っているものと思われます。

また、徳川幕府の御殿医として名高い、昔の鍼医者も、「究極的には、仙骨を治療しなければ、本当に人間を治療することはできない」と言ったそうです。
ただ、仙骨は、全身のキー・ポイントといってもいい働きをもっている精妙な器官ですから、既成概念を超えた高い理解力がなければ、触れてはならない禁断の領域だったのです。

仙骨は聖なる領域として、謎に包まれていたといっても いいのです。

『仙骨』の変位について

『仙骨』の変位について

赤ちゃんの仙骨をレントゲンで見てみると、横に五つに分離しているのが確認できます。それが成長につれて少しずつ融合していきます。
大人になると完全に形成されますが、うねるように動きます。

右図はその変位の一例です。実際には54パターンもの変位が見られます。

仙骨の変位の原因

仙骨が変位する原因は「外傷的原因」と「精神的原因」の二つに分けられます。これらの変位により、肉体的にも精神的にもマイナス減少が現れます。 この仙骨の変位を元に戻すことで、仙骨本来の機能を高め、精神的・肉体的な機能も高ます。

外傷的要因

幼年時の外傷
幼児はまだ仙骨が十分に固まっていないため腰などを強く打ってしまうと変位しやすいです。

日常の姿勢
長い間の習慣で癖になった悪い姿勢で変位することがあります。

不摂生からくる内臓不調
暴飲暴食や不規則な生活による内臓の不調です。

運動不足
適度な運動が人体にとっては必要です。また、突然身体を動かしたり、腰に無理な負担をかけるのはよくありません。

 

精神的要因

様々な心の問題や精神的ストレスは外傷的原因以上に仙骨の変位を引き起こします。 

 

仙骨の役割と影響について

『 仙骨 』 は下記のように重要な「役割」や大きな「影響」を与える重要な部位です。
整体や接骨、その他療法においても、理解や経験なくして、軽々しく扱うことは控えなければなりません。
さまざまな事例や症例について研究し、常に最新の理論と技術を導入し、仙骨の施術についての注意を心がけています。

『仙骨』の役割

『仙骨』の役割科学が発達し、人間と同じような二足歩行のロボットができても、人間ほど上手に歩いたり、まして走ったりはまだできていません。両者には決定的な違いがあります。
それは、人間は 「 生きている 」 ということ、そして生きているものはすべて固有のバイブレーション(振動)を発しているということです。
勢いよく回転している「コマ」は、一見、静止しているように見えるものですが、これと同じことが人間の身体にも当てはまるのです。

例えば、コンパスで円を描こうとする時、その先端の針とエンピツの個所を動かしてコンパスを広げますが、このとき上部の留金(支点)の部分がまず動かなければ開きません。

『仙骨』の役割それと同じように人間の足が動く時にも、実は足の付け根、つまり骨盤から動き出すのです。そして、さらにその前にまず骨盤の中心にある 「 仙骨 」 が行動を起こしているのです。
その際に、もし仙骨が正しいバイブレーションを発していないと、コマの回転が悪いのと同じで、人間はヨロヨロした歩き方しかできません。

コマの心棒が曲がってしまうとその回転が不安定になるように、人間の中真(中心)である 『 仙骨 』 が変位を起こすと、そのバイブレーション機能が低下し、病気やさまざまな症状など、不安定要素が発生するのです。

『仙骨』が人体に及ぼす影響

『仙骨』が人体に及ぼす影響

人間には、プラスチックやセラミックなどの人工物で代用できない骨が二つあります。
それが「蝶形骨(頭蓋骨を構成している骨のひとつ)」と「仙骨」です。そして、この二つの骨を繋いでいる形で脊椎が存在しています。
仙骨と蝶形骨の関係を簡単に説明すると、全身のホルモンのバランスをつかさどっている器官(脳下垂体)がぶら下がっている骨です。
つまり、蝶形骨は、ホルモンのバランスにも密接に関わってきます。

この「仙骨-脊椎-蝶形骨」の関係をわかりやすくたとえると、「皿回し」のような関係です。 曲芸師の手元(仙骨)が正しく動いているときはお皿(蝶形骨)も正常な状態ですが、その動きに歪みが生じるとホルモンのバランスも崩れてしまいます。

 

仙骨は身体のバランサーとも言える機能を有します。

巷でよく聞かれる骨盤調整の文字ですが、仙骨の機能回復を目的としているかどうかは怪しいとこるがあります。

 

しかし、この仙骨の調整が出来たのなら結果は即効性を発揮します。

肩こり、腰痛、頭痛にも有効な箇所だと思います。

腰痛を早く改善するポイント③

2018-09-06

一言で腰痛と言っても 様々な原因が考えられます。

姿勢が悪く腹部の筋肉が収縮し 背部の筋肉がタイトになりおこす腰痛が多くみられます。

他には腎臓や消化器、生殖器の内臓がバランスを崩しおきる腰痛。

今回は、前者の筋緊張からおきる腰痛についてキーポイントになる箇所について話したいと思います。

腰痛の原因となる筋肉と言えば脊柱起立筋、腰方形筋、大腰筋、腸骨筋など大きな筋肉を想像されると思います。

「腰痛の原因筋」の画像検索結果

痛い腰部をマッサージしても なかなか痛みが改善しないと言われる方は、痛みがある筋肉以外で注目する箇所があります。

 

それは、股関節外線筋群と腸腰靭帯です。

 

股関節外旋筋は姿勢を保持するさいに体幹のバランスをコントロールするセンサーのような働きもします。その筋群に筋緊張があると大きな筋肉のバランスが悪くなり なかなか腰痛が治りません。

事実、この股関節周辺を指で押してみてください。押されると重い鈍痛があると思います。筋肉の束が小さいため痛みは感じにくいのですが腰痛のひどい方はこの筋肉の緊張があるはずです。

特に坐骨神経痛がある方は まさにここが鍵となる場所です。

 

もう一つのキーポイントの腸腰靭帯です。

靭帯は関節を繋ぐ働きをしますが、他にも筋や関節にかかる負荷を感知するセンサーの働きもします。

一度起こしてしまった腰痛で、そのセンサーのスイッチがONのままだと いくらマッサージで筋肉をほぐしても痛みが再発しやすくなります。

 

腰痛を火事に例えるなら、これらのポイントは火災警報器のような役割です。

火事を消火したなら 火災警報器も点検整備をしておきリセットしなければいけません。

 

身体は様々な働きがあり、全てが調和を保ちながら成り立ちます。

痛い場所だけみるのではなく、広い視野で身体を診て 早期の改善を「はぁーと接骨院」はお約束します。

この時期に多くなる腰痛・肩こり・頚椎症の患者さん

2018-08-28

夏の暑さがまだ続くこの時期。腰痛・肩こりに悩まされていませんか?

当院もそんな症状を訴える方が普段から多く来院されますが、この時期 よくありがちな慢性痛とはちょと違う訴えをされます。

普段から慢性的な腰痛や肩こりを感じている方は季節を問わず痛みや違和感を感じている方が圧倒的に多いですが、普段は身体の違和感はあまり感じない人が 突然痛みを感じる方が多いように感じます。

まるでギックリ腰をしたように痛みを訴える方。朝 寝違いをしたように首から肩にかけ痛みを感じている方。

そんな患者さんの話を聞いてみるとある共通点があります。大体の方は違和感を感じる数日前に「暑い中 ゴルフに行った。」「お盆に旅行に出かけ 歩くことが多かった。」など炎天下の下で活動された方が多数おられました。

この時期 猛暑の影響で疲労を回復できず 身体が悲鳴をあげている方が多い気がします。

もちろん暑さだけではなく食事のバランスや睡眠の質も関係してくると思います。

このような痛みを起こしている炎症を改善するにはちょっとしたコツがいります。マッサージだけでは改善は困難です。

 

当院ではオステオパシー施術で可能な全身あるいは局所の循環を促してあげることで炎症を抑えることが出来ます。

身体の中の血液やリンパ液は川の流れと同じようなのもで、水が流れを止めると淀んできます。流れを停滞させないように循環させてあげると炎症は解消されます。

それも表皮に近い場所ではなく体幹の深い箇所の循環を促してあげることが大切です。

 

皆様も腰痛や肩こり、首の痛みでお困りの方は「はぁーと接骨院」までご相談下さい。

慢性腰痛を改善するポイント ②

2018-07-13

前回、慢性腰痛に対して頚~胸椎のアライメントを調整することが改善の近道とお話ししました。

今回は身体の腸内環境が腰痛と関連していることがあり、それを改善することで慢性腰痛を改善できることをお話ししたいと思います。

腸の主な働きは消化された栄養素、水分を吸収し 固形老廃物を排泄することです。

これは腸管の内腔で行われる働きで、腸管で吸収された後にも腸内では様々な働きをしています。

腸は【第二の脳】ともいわれ、脳と腸とで自律神経や血液循環で多くの情報交換をして生命維持をしています。

なぜ腸内環境と慢性腰痛が関係しているか?

腸管は体内で動く臓器です。空腹時から食事中、食べ物は体内を蠕動運動で移動します。満腹時は腹部が膨張し大きくなります。

消化器官の後方には腰部の筋肉があります。

腸管の組織が固くなると 身体が腰痛を起こしていると勘違いしているケースがあります。

これは消化吸収の能力が低下すると身体に必要な栄養素が取り込めなくなります。筋肉や組織に必要な栄養も足りなくなることで その組織の柔軟性が失われます。

その結果、筋肉の組織が本来の機能が果たせずブレーキをかけてしまいます。

このメカニズムで慢性腰痛を起こしている方が多くみられます。

腸内環境をよくするには食事に注意し、適度な運動が必要だと思います。

それ以外にも自己免疫力を向上させることや、腸に与える感情に対するストレスを軽減させることも必要だと考えられます。

痛みの頻度が時間帯によるもの、週に数回かとか 月に数回ある腰痛はこのような原因が隠れている可能性が十分に考えられます。

 

腰をマッサージしてもよくならないと訴える方は 「はぁーと接骨院」までご相談ください。

慢性腰痛を改善させるポイント

2018-07-05

皆さんこんにちは「はぁーと接骨院」の齊藤です。

今日は慢性腰痛を改善するにあたり、必ずと言っていいほど私がアプローチするポイントについてお話ししたいと思います。

慢性腰痛は ここで言うポイントだけ調整しても完治というわけではありませんが、ここを調整しないとほとんどの慢性腰痛は改善しないと言っていいほど重要なポイントだと私は思います。

患者さんの問診をしていて多くの方は「朝起きた時、寝返った時に腰に痛みがある」「腰をかがめる時、背中を伸ばそうとした時に腰に痛みがある」とおっしゃいます。

こんな話を聞いて気づくことがあります。患者さんは何か動作をおこそうとして痛みを訴えます。体を動かそうとして痛みがあると考えると筋肉かな?と思うかもしれませんが、実は筋肉ではないのです。

 

施術に入るとき、私は患者さんの脊柱のバランスと柔軟性を調べ調整します。

脊椎は24個の椎体と仙骨、尾骨で頭蓋と体幹を支えます。

脊柱の前弯 後湾は身体のバランスを保ち、重力や外力に対してのスプリングのような働きもします。

慢性腰痛の方にはこのバランスの乱れが必ずみられます。

では、どのような乱れがあるか?

特に座っているときの姿勢に著名に診られます。

骨盤が後方に回旋して腰椎4.5が後湾が診られます。

ギックリ腰などの急性腰痛はこれとは少し異なります。

次にみられるのが

頸椎の過前弯です。この状態が続くと肩こりや頭痛がつらくなってきます。

 

普段、慢性腰痛に対してマッサージで腰を揉んでもらうだけで少しは楽になるけど繰り返し痛みがある方。

慢性腰痛を訴える方は肩こりもある方が多くみられると思います。

当院でも 最初に腰痛で来られたのですが、話をしていくうちに「肩こりもつらいんです。」なんて言われる方がほとんどです。

 

この脊柱のバランスを乱しているのは腰椎や頸椎だけに問題があるのではなく、実は胸椎にもあるのです。

その中でも上部胸椎と肋骨です。

胸椎の関節がロックした状態が見られます。すると肋骨と胸椎に捻じれができて脊椎全体の動きを制限した状態になります。

この胸椎と肋骨がキーポイントです。

 

腰痛治療をするにあたり腰椎やその周囲の筋肉にアプローチすることは大切ですが、その原因を作っているキーポイントがまた別にあることを知ることが大切です。

脊柱の中で腰椎は身体の荷重が常に大きくかかる場所ですが、脊柱は頸椎~仙骨までのスプリングで重心を保ち、荷重を分散できる構造となっています。

そのスプリングの構造が機能できずに腰椎に負担がかかり痛みを発症するのです。

マッサージで一時的に改善するのは負担のかかった筋肉に対して疲労回復させただけです。

治らない多くの慢性腰痛はこの脊柱のスプリング機能の改善がされていないので発症すると考えられます。

まずはこの脊柱の機能を改善しないことには慢性腰痛の改善は始まりません。このアプローチが原因究明の第一歩です。

 

皆様も慢性の腰痛でお悩みの方は「はぁーと接骨院」までお気軽にご相談ください。

ギックリ腰と循環障害

2018-05-26

先日、ギックリ腰で来院された方がおられました。

【40歳 男性 介護職】

前日の朝に腰をかがめて中腰になったときに発症、翌朝には痛みが軽減したけど まだスッキリしない。

通常のギックリ腰なら2~3日は腰を曲げ伸ばしできずにいる方が多いのですが、この方はあまり痛そうには見えませんでした。

院長:「どんな姿勢をすると腰の痛みを感じますか?」

患者:「横になろうと上半身を寝かすときと、起き上がろうとして力を入れるときです。」

話を聞いて通常のギックリ腰ではないな?そんな気がしました。

触診しました。

そんなに暑い日ではなかったのですが、患者さんの額に汗が浮いており上半身に熱感を感じます。腰回りが特に熱を感じました。

ですが、下肢には熱感を感じられません。

腰の主動筋に熱を感じるのならわかるのですが、風邪で熱を出しているかのようでした。

患者さんに「身体 だるくないですか?」と尋ねても、「だるくないです。」と答えます。

痛みを感じるポイントも通常なら腰仙移行部のラインに感じやすいのですが、そこよりも下位に痛みを感じていました。

これは、膀胱・前立腺に何かありそう?

詳しく触診しました。すると骨盤周囲に栄養を送る血管、腸骨動脈に問題がありそうでした。

なぜ血管に問題があると腰痛が起きるか?

それは循環障害で骨盤腔の血液の流れが悪く、うっ血状態になっていて血流障害の痛みと評価されます。

それをただ場所が腰部なだけに腰痛と間違えているのです。

他にも、腸内環境が悪く自己免疫力の低下、心・肝臓機能低下、ストレス性の感情問題。

 

原因がわかれば後はそれをリリースするだけ。

血管、臓器、脳神経ほかに対してアプローチ。

すると、身体の熱感がなくなり、呼吸も穏やかになっていきました。

患者さんに聞きました。

院長:「今、痛みはありますか?」

患者:「まだ完全に無くなってはないですが 痛みは軽減しました。」

こればっかりは仕方ありません。残りの痛みは本人の身体の免疫力が上がり自然治癒するのを待つだけです。

多分、翌日には痛みが引いていると予想されます。

本当は脊椎と骨盤の関節をカイロ的なテクニックで調整したかったのですが、まだ痛みがあり痛みが再発する恐れがあるので後日に行うことにして施術終了しました。

 

ただ単に『腰痛』といっても原因は様々です。

ちゃんと触診ができ、その原因を改善することが重要です。

 

なかなか治らない身体の痛みがありましたら

お気軽にご相談ください。

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