医者は本当に正しいのか?

先週の土曜日の事です。

仕事が終わり、7時くらいに帰宅しました。

帰るなりに 嫁さんが「足ひねって転んだ!痛い!ちょっと見て。」と足を引きずりながら訴えてきました。

「いつ転んだ?」

「さっき玄関先で転んだ。」

どれどれ、足首の捻挫かな?と思って足を見ると、もうすでに足の甲が腫れてました。

私も柔整師のはしくれ、一目見て「骨折だ」と思いました。

「どこが痛い?」と聞いたら「ここ!」と足の甲の外側を指さしました。

ほぼ骨折確定です。触るとピンポイントで痛がります。

今日はもう病院は終わっている時間なので、翌日当番医の整形外科に行く事にしました。

とりあえず、近所のドラッグストアーで固定包帯を買って固定して痛みの軽減をしました。

どうしても骨折の影響で内出血しているので痛みは強いのですが、不便ながらもどうにか歩けるようにはなりました。

当番医を調べると、同級生の働いている整形外科だったので、メールしたら 8時半に玄関が開くとのこただったので朝一に行きました。

まだ他の患者さんは来られていなく、順番は1番目でした。

レントゲンを撮り、診察室に入るとレントゲンの画像があったので見てみました。やっぱり折れていました。

そしたら、奥から先生が出てきてレントゲンを見始めました。「ん~、骨折ですね。さいわい亀裂だけで転位してないから、シップして包帯で固定しましょう。」と言われました。早いとこ治ってもらわないと私も何かと困ります。ギプス固定をしないので、私の治療も有効だと思いました。

先生は骨折の説明をしながらクルクルと包帯を巻き始めました。

「ん?ちょっと待てよ?」と思いましたが、私は先生に聞いてみました。

「先生、私 接骨院をしているのですが、今後の治療を 私がしても良いですか?」と尋ねました。

先生は最初、鼻で笑うかの如く「フッ、いいですよ。」と答えられました。

たぶん「柔整師ごときに何が出来る?どうせ電気充てるくらいしか出来ないくせに。」と思われているのだと感じました。まぁまぁ、そんな接骨院も多いのは確かです。それに、ドクターは医師以外の医療従事者を下に見る傾向があります。同じ医師でも素晴らしいドクターもたくさんおられますが 少し残念に思いました。

私もその先生に思いました。

「先生、その包帯の巻く方向 逆ですよ!」と。

傷の保護だけでいいのなら どんな巻き方でもいいのですが、荷重がかかるとケガの部位に影響がある場合には 少し考えて巻かないといけません。

包帯固定は 巻き方ひとつで痛みを軽減することもできるし、治療期間を短くすることもできます。

先生の年のころは50代半ば、整形外科専門で行っているベテラン医師がそんなことも軽視しているかと思うと とても残念に思います。

手術の技術が高い方なのかもしれませんが、基本的なことをおろそかにしているのであれば その方の患者さんはかわいそうに思いました。

診察を終えて待合室に向かう嫁さんに聞きました。

「さっきより歩いていて痛み強くない?」

「うん、痛いかも。」

うちに帰ってから包帯を巻きなおして歩いてもらいました。

「全然痛みが楽になったよ。」

早速治療を開始しました。足首の関節がねじれていたので調整し、その他2,3か所の調整をして終わりです。

翌朝、「痛み、どう?」

「だいぶん楽になったよ。」

多分2.3日後には包帯も取れるかな?

 

世の中の各業種は、考え方や方向性、得意分野や相性なども色々あるかと思います。ですが、患者さんが思うことは「早く治したい。楽になりたい。」という気持ちだけです。

私もこの思いに答えれるよう、慢心せず 常により添えれる施術家であるように肝に銘じる日曜日でした。

2019-07-15
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