脊柱管狭窄症の施術を比べて。
患者さんは70代。知人から紹介されて来院されました。
若いころから腰痛を抱えながらも、治療して緩和するが 再発を繰り返していたらしいです。
今年の2月、病院で脊柱管狭窄症の診断を受けて 病院で治療しているが改善はされなかったらしいです。
歩いていると腰痛が酷くなり、歩けなくなるほどの症状があっったそうです。
初回の施術の前後の写真です。
左が施術前。座位で背中から腰椎のスプリングテストをしてもしなりがなく、硬い棒状でした。
右が施術後。同じようにスプリングテストをしたところ、柔軟性がありました。
耳の位置の縦の赤ラインを見比べてみると、背筋が伸びているのがわかります。
初回の施術だけなので、他にも調整する箇所はまだあります。ですが、患者さん自身も身体が楽になったのを実感していました。
一般的に脊柱管狭窄症の治療は保存療法がメインです。保存療法が思わしくなければ手術となります。
これは自然治癒はしないと言っているのと同じです。
ですが、当院では自然治癒を目指して治療します。
この治療の結果はブログで報告をいたしますので、しばしお待ちください。
2018-12-27
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