むちうち症(頚部痛)

交通事故で追突されたり、後ろから押されて首を痛めるなど 不意に力が加わり首を痛める。

最初は痛みを感じなかったけど、数日後から痛みや吐気、目まい症状が出ていたなど様々な症状があります。

今日はそんな頚部痛について書きたいと思います。

 

先日来院された患者さん。20代女性、半年前に事故で首に痛みがあり通院歴がありました。

病院で首にブロック注射を打ち、数か月のリハビリをして症状は治まっていましたが、数日前から痛みが再発したらしいです。

家族さんからはぁーと接骨院の紹介を受けて来院されました。

患者さんの職業は看護師で夜勤もしています。

仕事中の立位時には首から腰にかけて痛みがあり、頭痛は毎日あるらしいです。

問診をし触診をし て感じたのは、座位の時に腰椎が大きく後弯しています。「背筋を伸ばせますか?」と尋ね、伸ばして伸ばしてもらいましたが なかなか伸びきりません。

首を前後左右に動かしてもらうと左右の首筋に痛みがあります。

触診して右の鎖骨下に制限がありそうです。

鎖骨のロックを解除して首をもう一度動かしてもらいました。

首を触らずして 首の痛みが半減しました。

 

評価した結果、首(頸椎)には痛みや可動域制限を起こしている原因は見つかりません。

ではどこに原因があるか?

それは首から下の骨盤までに原因がありました。

骨盤が歪むことで下肢へのアンバランスを作り、脊柱をゆがめて頸椎の不整を起こしています。

次に第一肋骨にも歪みの制限が見つかりました。

 

施術後、もう一度座位になってもらうと背筋がきれいに伸びました。

首を動かしてもらっても痛みはありません。

 

このように首に原因のない頚部痛はよく見られます。

現在治療中でなかなか治らない、首の痛みから頭痛があるなどお困りの方。

一度、原因を特定してみましょう。必ず何かしらの原因があります。

2019-08-29
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