〒920-8202 石川県金沢市西都1丁目63(石川県庁すぐそば 駐車場:あり)
前頁で挙げた箇所と腰痛がどの様な関係性があるのか説明します。
仙骨・尾骨は腰椎の土台です。
その土台が傾いていたり、捻じれていては正常な腰椎の動きが制限されます。
なぜ傾いたり捻じれているか?
例を挙げれば数多く上げられます。
私たちの日常生活は、骨盤に負担がかかる動作の連続です。
地球上では、必ず重力が働いています。常に腰部には自重がかかり生活しています。
一つひとつの腰椎の可動域は極わずかです。5つの腰椎とその上部にある胸椎と骨盤のクッションで腰部の動きを円滑にいています。
全身の柔軟性があって腰部の動きが円滑に行われます。
わずかな可動域制限が腰痛へとつながります。
仙骨・尾骨の捻じれは、牽引や電気治療では治りません。
では、どうやって施術するのかを詳しく説明いたします。
腰痛の原因は身体の背部の腰部に痛みを感じますが、実は胸椎に原因があることが多くみられます。
患者さんに体幹を屈伸して痛みを感じられる方に多く、胸椎と肋骨のあたりを施術して痛みが軽減される方がおられます。
この原因として考えられるのは、脊椎全体の柔軟なしなりが出来ず、体幹の可動域の制限を悪くしているのが原因です。
上記でもお伝えしましたが、脊椎の微妙なバランスが制限されると腰痛を誘発されるケースがあります。
その他に、肋骨間の肋間筋の筋肉が収縮して体幹の筋膜バランスが保てなくなり、腰痛を誘発していると思われます。
皆さんは、腰痛と胸椎・肋骨が何の関係があるかと思われるかもしれませんが、身体の構造を知れば大いに関係していることがわかります。
詳しくは、施術のポイントの解説で説明いたします。
腰痛の原因は身体の背部に痛みを感じますが、実は胸部に原因があることが多くみられます。
患者さんに体幹を屈曲して痛みを感じられる方に多く、胸部の鎖骨と胸骨のあたりを施術して痛みが軽減される方がおられます。
この原因として考えられるのは、横隔膜が正常な働きが出来ていなく、体幹の可動域の制限を悪くしているか、全身の血液の循環障害を起こしている。
上記で解説した、肋間筋の筋肉が収縮にも関係していると思われます。
皆さんは、腰痛と胸郭が何の関係があるかと思われるかもしれませんが、身体の構造を知れば大いに関係していることがわかります。
詳しくは、施術のポイントの解説で説明いたします。
最近、患者さんからも耳にすることがあります。
「過去に頭蓋の整体を受けました。」など。
頭と腰痛の関係が分かりづらいと思いますが、とても関係が深いです。
頭蓋でも大きく二つの原因があり、一つは脳頭蓋と顔面頭蓋の骨のバランス。
次に脳神経などの中枢神経や脳細胞のバランスに区分されます。
腰痛は脳が受信する感覚神経の間違った認識や、脳脊髄液の還流障害、脳内の血流の循環不全が原因によることがあります。
どのように施術するか、詳しくは次のページで解説いたします。
お電話でのお問合せ・相談予約
<受付時間>
9:00~19:00
土曜日は18時まで
※日曜は除く
フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。