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脊柱管狭窄症を改善するには?

脊柱管狭窄症とは?

公開日 2022年1月14日
更新日 2022年7月11日

脊柱管狭窄症

脊柱管とは、椎骨が連なってできたトンネル状の管のことを言い、管の中に、脳から続く脊髄神経が収まっており、脳脊髄液で満たされています。脊髄神経は腰椎部では、馬尾神経や神経根になっています。加齢によって、神経の後ろ側にある黄色靭帯が分厚くなったり、椎体と椎体の間にある、椎間板が突出する腰椎椎間板ヘルニアになったり、あるいは骨そのものが変形突出したりすることで脊柱管が狭くなり、神経が圧迫される病気のことを脊柱管狭窄症と言います。

特徴的な症状は、坐骨神経痛と間欠跛行です。50代以降の中高年に発症される方が多い疾患です。

圧迫骨折を患っている方との鑑別が必要です。

腰痛の原因
圧迫骨折

圧迫骨折でも、腰に痛みを生じます。前かがみや寝返り、ただじっとしているだけでも痛みを感じる方もいます。

圧迫骨折は、外からの衝撃が原因となることもありますが、その多くは骨粗鬆症が背景にあります。骨粗鬆症は閉経以降の女性に多い為、圧迫骨折も女性の発症が多い疾患です。骨粗鬆症は背骨の密度が低下し骨が脆くなってしまうことで、くしゃみや咳、しりもりをついた衝撃で起こす方、気がつかないうちに骨折していた方(いつのまにか骨折)などほんの些細な衝撃で骨折を起こしてしまうのです。

腰痛の原因

脊柱管狭窄症を詳しく知る

症状

この病気では長い距離を続けて歩くことができません。
もっとも特徴的な症状は、歩行と休息を繰り返す間歇性跛行(かんけつせいはこう)です。
腰部脊柱管狭窄症では腰痛はあまり強くなく、安静にしている時にはほとんど症状はありませんが、背筋を伸ばして立っていたり歩いたりすると、ふとももや膝から下にしびれや痛みが出て歩きづらくなります。
しかし、すこし前かがみになったり、腰かけたりするとしびれや痛みは軽減されます。
進行すると、下肢の力が落ちたり、肛門周囲のほてりや尿の出がわるくなったり、逆に尿が漏れる事もあります。

原因と病態

加齢、労働、あるいは背骨の病気による影響で変形した椎間板と、背骨や椎間関節から突出した骨などにより、神経が圧迫されます。
脊柱管は背骨、椎間板、関節、黄色靱帯などで囲まれた脊髄の神経が通るトンネルです。年をとると背骨が変形したり、椎間板が膨らんだり、黄色靱帯が厚くなって神経の通る脊柱管を狭くなって(狭窄)、それによって神経が圧迫を受け、神経の血流が低下して脊柱管狭窄症が発症します。
椎間板ヘルニアに比べ中高年に発症することが多いようです。また背骨を後ろに反らすと脊柱管が狭くなり、前に曲げると広がるので、間歇性跛行が起こるのです。

腰痛の原因
腰痛の原因
診断

単純X線(レントゲン)写真である程度は推測できますが、より詳しく診断するためにはMRIや脊髄造影などの検査が必要となります。下肢の動脈がつまって血行障害を生じた時にも似たような症状がおこりますので、原因を正確に調べることが必要です。

公益社団法人 日本整形外科学会の資料より抜粋

一般的な治療と予防法

日常生活上の注意
日常生活で姿勢を正しく保つ事が必要です。
神経の圧迫は腰をまっすぐに伸ばして立つと強くなり、前かがみになるとやわらぎますので、歩く時には杖をついたり、シルバーカーを押して腰を少しかがめるようにしましょう。そうすると楽に歩けます。
また、自転車こぎも痛みが起こりにくいので、よい運動になります。
治療

手術ではない治療としてはリハビリテーション、コルセット、神経ブロックや脊髄の神経の血行を良くする薬などがあります。これらで症状が改善することもあります。
しかし、歩行障害が進行し、日常生活に支障が出てくる場合には手術を行うこともあります。また両足に症状が出ている場合には改善することが少ないので手術を行う場合が多いわけです。最近は内視鏡を使った低侵襲手術も行われています。

公益社団法人 日本整形外科学会の資料より抜粋

こんな心配が・・・

手術で懸念される後遺症
頸部脊柱管狭窄症は手術によって治療が可能です。
しかし、神経圧迫の度合いや、担当医の腕によって後遺症が残る可能性もゼロではありません。ここでは、頸部脊柱管狭窄症で懸念される後遺症と、その理由について解説します。

後遺症が残る・悪化する理由
脊柱管狭窄症の手術後に懸念される症状は、一時的なものから後遺症となるものまでさまざまです。
最悪の場合は、体の一部の自由が奪われることもあります。
脊柱管を上から見たとき、断面はハート型になっており、その空間を神経が通っています。
脊柱管狭窄症は、この骨が増殖し内側に圧迫されることで引き起こされます。
ですから、手術では、この増殖した骨を取り除かなければなりません。
神経はとても複雑な構造になっているため、一度圧迫されてしまうと完全に回復できない恐れがあります。
それにより、後遺症が残る可能性も高いです。
ちなみに、神経は少し触れるだけでもビリっとするほどデリケートです。
そのため、神経は脊髄液などによって傷がつかないよう守られていますが、脊柱管狭窄症の手術は、その付近で行われるので医師の技術が非常に重要です。
後遺症で最も多いのが「しびれ」
腰痛の人

神経は非常にデリケートな構造のため、ちょっとした傷でも体にとって大きなダメージになります。
また、回復のスピードも非常に遅いため、日常生活に支障をきたす恐れもあるのです。その後遺症の中でも特に多いのが「しびれ」だといわれており、症状の度合いによってリスクは異なります。

【症状の度合い別・後遺症リスク】
後遺症が残らないケース:安静時に何も症状はないが、動くとしびれ、痛みがある
後遺症が残りやすいケース:安静にしていても、しびれや痛みがある

後遺症が残るケースでは、すでに神経が回復困難なほどダメージを受けている状態にあります。
そのため、脊柱管狭窄症の手術が成功したとしても、後遺症が残ってしまうのです。
なお、最も後遺症が残りやすい手術とされているのが、腰椎固定術(ようついこていじゅつ)といわれています。
神経の圧迫が取り除かれていない状態で固定してしまうことで、他の箇所でしびれが出てしまう恐れがあるのです。

運動療法で症状をおさえられる可能性もある

手術による後遺症を懸念するのであれば、まず運動療法から検討することをおすすめします。
運動療法は、椎間板や靭帯組織の変形。また、骨同士のズレが原因であれば、手術を伴わずに治療が施せます。
運動療法の経過を踏まえた上で、手術の必要性が判断することもできるので、適切に治療法が選べるようになるのです。
しかし、運動療法に治療は根気よく続ける必要があります。日常生活に支障をきたす程、症状が悪化しているのであれば手術を優先的に考えなくてはなりません。

後遺症が残るかどうかはケースバイケース

脊柱管狭窄症の後遺症について解説してきました。手術では後遺症こそ懸念されますが、治療すれば完治する人がほとんどで、必ず体に影響が残るという訳ではありません。
しかし、いかなる手術であれ、後遺症リスクについて理解しておく必要があります。
とても苦しい脊柱管狭窄症を、急いで治したいしたい気持ちも分かりますが、後悔を残さないためにも治療法は慎重に選ぶようにしてください。

 頸部脊柱管狭窄症の治療専門医大全の資料より抜粋

はぁーと整体院の脊柱管狭窄症の考え方

脊椎管狭窄症で物理的な神経の圧迫が事実なら手術対象の例だと思います。
ですが、このような症例は
脊椎管狭窄症と診断された2割の患者さんです。
その他大勢の方の脊椎管狭窄症の例は、施術で改善できます。
手術は
とてもリスクのあります。
現在は、できるだけ手術しない温存療法を勧められます。
裏を返せば、手術による改善の効果があまり良いものと言えないからとも取れます。
温存療法でのリハビリや、ブロック注射も一時的な効果しか期待できず、このページを読まれている方は脊椎管狭窄症でお悩みの方だと思います。

  • どうしたら狭窄した脊椎管狭窄症を改善できるか?
  • なぜ狭窄したのか?

この事実を理解したら、どこで施術をしたら良いかわかると思います。

施術歴20数年の国家資格を持った施術家が、経験と知識に基づいた施術を行います。

このページでわかること

  • 脊柱管狭窄症の原因
  • 脊柱管狭窄症の改善方法
  • 脊柱管狭窄症を改善した方の感想

はぁーと整体院の齊藤です。

このページを書いている私は、施術歴20年、80,000人を担当してきた柔道整復師です。
これまで数多くの担当者を社会復帰できるまで回復させてきた実績を基にお話しいたします。

脊柱管狭窄症の原因は何か?

脊柱管狭窄症になりやすい方の特徴
  • 猫背がちな人
  • 食生活や生活リズムの不規則な方
  • 長時間のデスクワーク
  • 腰に負担のかかる仕事をする方

脊柱管狭窄症と言えば、脊椎の神経穴が狭窄されること原因と言われます。
ですが、それは重傷症状のある方だけで、
ほとんどの原因はそれ以外にあります。

ではどこに原因がるのか?

その原因は?

脊柱管狭窄症は、脊柱全体の可動域に無理がかかった状態が長く続くと、脊椎前面にある靭帯の変性が起きることで脊柱管狭窄症が起こります。

その靭帯は、脊椎の前面にある前縦靭帯です。
その前縦靭帯を正常な状態に再生することで
脊柱管狭窄症はよくなります。

なぜ前縦靭帯が異常を起こすのかは骨盤腔臓器にあります。
男性では膀胱、女性では子宮にみられることがあります。

 

脊柱管狭窄症と原因箇所の関係性
脊柱管狭窄症が起きるメカニズムは、内分泌のバランスが変化して起きる可能性が高いと考えられます。
発生する方の年齢が、50代以降の年代に多い理由のひとつです。
年齢的に更年期に入り、ホルモンバランスがみだれはじめ、骨代謝異常や細胞組織が正常じゃない代謝が起こり、脊柱管狭窄症になるのではないかと私は認識しています。
実際の
脊柱管狭窄症実際のの患者さんに聞いてみたところ、ほとんどの方は前立腺肥大や婦人科系の疾患を患っている方です。
​すべての方がそうだとは言いませんが、内分泌異常が脊柱管狭窄症と因果関係があります。その原因を改善すれば前縦靭帯が弛緩し、脊柱管狭窄症が改善します。
 
このようなメカニズムがわかっていれば改善方法は難しくはありません。

脊柱管狭窄症は脊柱の柔軟性が改善の秘訣

施術の例を挙げます。
先日、
脊椎管狭窄症で来院された60代の男性。腰椎5番で狭窄あり。
脊柱に問題のある症状には、大きな問題が二つあります。

  • 基本的に猫背で背中が丸い
  • 背部から背中を押しても脊柱がしならない

脊椎の神経穴が圧迫されたようになり、脊柱管狭窄症をおこしているのです。その原因を探して緩めることで症状が改善へとつながります。

患者さんの原因は膀胱にありました。
狭窄した神経穴が変形を無くすまでに身体の治癒力が症状改善のカギです。
施術したから症状が改善するまでに時間がかかります。
ですが、一回目の施術から徐々に症状は緩和されていきます。

原因を調整することで痛みやシビレも消えまします。

このような事例は多くあります。痛い場所と、痛みの原因の箇所は、必ずとも一緒とは限りません。

人体の構造は、繊細で不思議です。
根本的な原因となる、歪みのバランスを調整し、身体本来の機能を改善させる施術をいたします。

どこに行っても治らない症状をお持ちの方、一度ご相談下さい。

当院での施術事例のご紹介

脊椎狭窄症の施術を行った事例です。

施術期間3ヶ月後

改善した患者
令和2年 12月撮影

左 施術開始前

右 施術期間 3ヶ月後

脊柱管狭窄症特有の、間欠性跛行あり、
5分歩くと、下肢にシビレありがあり、歩行困難。
改善後は、毎朝の散歩が日課だそうです。
横から見て、姿勢の違いがわかります。

歩行時、姿勢が伸びない

改善した患者
令和3年 2月撮影

左 施術開始前

右 施術後

脊柱管狭窄症の方の特徴として、姿勢が丸くなる方が多いです。
脊柱の柔軟性が良くなると、姿勢も伸び、症状も軽減します。

ベッドから起きれませんでした!

金沢市の鈴村さま
改善した患者

80代後半で、寝たきりにはなりたくなかったので、何とか家の中だけは、歩けるようにと思っていました。
今は、週2回のデイサービスにも、自分の足で歩け、日常生活にも不自由はないです。

骨粗しょう症から狭窄症に!

金沢市の作田さま
改善した患者

病院では、年齢による骨粗しょう症から、腰椎の狭窄症だと診断され、もうあきらめていました。
友人から紹介され、治療を受けました。
こんな治療法があったとは、ビックリです。

仕事にも復帰出来ました!

白山市の村西さま
改善した患者

普段の仕事が、運送と配達で、車の運転中は大丈夫なのですが、荷物を持っての作業が困難で、仕事に支障がありました。
今は、普通に仕事が出来るまでに回復しました。

いかがでしょうか。

このように、当院の施術なら、あなたの希望が実現できます。
施術に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

様々な症状でお困りの方。
当院の施術は、他の治療院と比べ特別な施術を行います。
今まで、色々な治療院に通ったけど改善しなかった。根本から痛みを改善したい方。
当院の施術の特徴とメリットが解れば安心して施術を受けられます。
施術を検討されているなら、下記をクリックしてみてください。

 

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